MetaTrader 5用のMT5トレード日誌
FOQUSは、MetaTrader 5のブローカー口座のトレード日誌を自動でつけます。ポジションはすべて手入力なしで記録され、損切り、スワップ、手数料も残ります。接続に必要なのは、口座番号、投資家パスワード、ブローカーのサーバー名です。エキスパートアドバイザー(EA)をインストールする必要はなく、日誌はずっと無料です。
FOQUSがMetaTrader 5から記録するもの
FOQUSは、ターミナルと同じ方法で口座にログインします。使うのは口座番号、パスワード、ブローカーのサーバーです。以降はFOQUSが口座を自動で監視するので、ターミナルを開いたままにしておく必要はありません。建てたポジションはすぐに表示され、損益と損切りはリアルタイムで更新されます。
| データ | MetaTrader 5 | Binance、Bybit、OKX |
|---|---|---|
| エントリー、追加エントリー、一部決済、決済 | あり | あり |
| 損切りと利確:設定、移動、削除 | あり | あり |
| エントリーの未決注文 | あり | あり |
| 手数料 | あり | あり |
| ポジションの保有コスト | スワップ | 資金調達料 |
| 板の記録 | なし | あり |
MT5のトレードについて知っておきたいこと:
- 金額は口座通貨で。 FOQUSは損益、手数料、スワップを、ブローカー口座の通貨で表示します。
- チャートはブローカーのローソク足で。 レートはブローカーごとに異なるため、FOQUSはあなたのサーバーのローソク足でトレードを描きます。
- トレード中の含み損と含み益。 FOQUSはブローカーが配信する評価損益からこれを取得し、配信が途切れた部分はブローカーの1分足で補います。この2つの数字から損切りと決済について何がわかるかは、MAEとMFEのガイドで解説しています。
MT5の接続方法:ログイン、投資家パスワード、サーバー
- 口座番号とサーバーを確認します。MetaTrader 5のターミナルで、ファイル → 取引口座にログインを選びます。ログインは口座番号で、サーバの欄にはブローカーのサーバー名(例:MetaQuotes-Demo)が入っています。そのまま正確にコピーしてください。
- 投資家パスワードを用意します。持っていない、または覚えていない場合は、新しく設定します:ツール → オプション(Ctrl+O)→ サーバタブ → パスワードの変更。現在のマスターパスワードを入力し、パートナー用(リードオンリー)パスワードの変更を選んで、新しいパスワードを2回入力し、OKをクリックします。MetaQuotesのヘルプでは、小文字、大文字、数字、特殊文字を含めるよう求めています。
- FOQUSのアカウントを作成し、Connect your own account(自分のアカウントを接続)でMetaTrader 5を選びます。すでにFOQUSを使っているなら、アカウントメニューのAdd account(アカウントを追加)をクリックします。
- Login(ログイン)、Password(パスワード)、Server name(サーバー名)を入力し、Connect MT5(MT5を接続)をクリックします。
ターミナルの項目名は、MetaTrader 5の日本語版ヘルプの表記です(FOQUSの画面は英語表示です)。ターミナルのほかのバージョンや、ブローカー独自のビルドでは表記が異なる場合があります。
FOQUSはログインの前に、MetaQuotesのディレクトリでサーバー名を確認します。名前が見つからなければ、「No MT5 server by that name in the MetaQuotes directory」(その名前のMT5サーバーはMetaQuotesのディレクトリにありません)と表示されます。その場合は、ターミナルのログイン画面からサーバー名をもう一度コピーしてください。
MT5口座へのアクセスをFOQUSに渡しても安全ですか?
- 投資家パスワードは閲覧専用です。 MetaQuotesのヘルプによると、投資家パスワードでは口座の状況確認や価格分析はできますが、取引はできません。
- FOQUSは取引しません。 注文の発注、決済、変更を行うリクエストはありません。読み取るのは口座の概要、未決済と決済済みの注文、履歴、レートです。FOQUSはマスターパスワードも受け付けますが、渡す必要はありません。投資家パスワードなら、万一パスワードが漏れても誰も口座で取引できません。
- 保存されるもの。 ログイン、パスワード、サーバーです。パスワードは暗号化して保存します。
- ログインできなくなった場合。 ブローカーがパスワードを受け付けなくなると、アカウントに「MetaTrader login failed — the account is not updating」(MetaTraderへのログインに失敗したため、アカウントは更新されていません)と表示されます。Edit account(アカウントを編集)で正しい情報を入力すれば、更新が再開します。
- アカウントの削除。 FOQUSで削除すると、そのトレードも一緒に削除されます。マスターパスワードを渡していた場合は、その後ターミナルでパスワードを変更してください。
対応するブローカーと口座
- MetaTrader 5のブローカーならどこでも、サーバーがMetaQuotesのディレクトリにあれば対応します。FOQUSに「承認済み」ブローカーの一覧はありません。ブローカーのデモ口座も同じ方法で接続できます。
- プロップファームの口座も、MetaTrader 5の口座で、ログイン、パスワード、サーバーが通れば対応します。ファームから新しい口座が発行されたら、新しいログインとパスワードをEdit accountに入力します。サーバーと口座通貨が同じで、保有中のポジションがなければ、この方法が使えます。日誌は同じFOQUSアカウントで続きます。
- 対応していないもの: MetaTrader 4やほかのプラットフォーム。接続前に建てたポジションも日誌に含まれません。口座の履歴には、その損切りの移動の記録がないからです。
ロット計算ツールは、損切りに合わせてロット数を計算します。手作業で記録するなら、トレード日誌テンプレートをどうぞ。FOQUSがトレードを秒単位でどう表示するかは、トップページのタイムラインで見られます。仮想通貨取引所のアカウントは読み取り専用キーで接続します:Binance、Bybit、OKX。
日誌選びで迷っているなら、FOQUSとTradeZellaの比較をご覧ください。
MT5トレード日誌:よくある質問
マスターと投資家、どちらのパスワードを入力しますか?
投資家パスワードです。これでFOQUSはトレードを確認でき、誰も口座で取引できません。FOQUSはマスターパスワードも受け付けますが、渡す必要はありません。
EAのインストールや、ターミナルを開いたままにしておく必要はありますか?
いいえ。FOQUSはログイン、パスワード、サーバーを使って、自分で口座にログインします。ターミナルを起動しておく必要はありません。
FOQUSはMetaTrader 4に対応していますか?
いいえ。FOQUSが接続できるのはMetaTrader 5の口座だけです。
口座の過去の履歴は取り込まれますか?
いいえ、意図的にそうしています。MetaTrader 5の口座履歴は約定と注文の記録で、損切りや利確の移動は含まれません。FOQUSは保有中のトレードを監視しながら、それらを自ら記録します。そのため対象になるのは、接続後に建てたポジションだけです。過去のトレードはターミナルに残ります。
FOQUSに「MT5 login failed」と表示されるのはなぜですか?
ブローカーがログイン、パスワード、サーバーのいずれかを受け付けなかった、という意味です。サーバー名がこの口座のログイン画面から取ったものか、パスワードが同じ口座のものかを確認してください。最近ブローカーがマスターパスワードの変更を強制した場合は、投資家パスワードがリセットされている可能性があります。
出典
- MetaTrader 5のヘルプ:口座への接続 — ログイン、パスワード、サーバー。マスターと投資家の2種類のアクセス:投資家パスワードでは取引できないこと。マスターパスワードの強制変更で投資家パスワードもリセットされること。
- MQL5リファレンス:HistorySelect — 口座の履歴は約定と注文の記録であること。
- MQL5リファレンス:取引操作の種類 — TRADE_ACTION_SLTPは保有中のポジションの損切りと利確を変更すること。
- MetaTrader 5のヘルプ:プラットフォームの設定 — ツール → オプション(Ctrl+O)、サーバタブ、マスターパスワードと投資家パスワードの変更、パスワードの要件。